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愚かにもシームレスにせんと枕木を外した話

 ·  ☕ 2 分で読めます  ·  🦢 矢倉 まり

リビングと踊り場のドアの下の枕木が折れていた。そこで「これもう撤去しちゃえばいいんじゃない?フラットな床になればおしゃれじゃん」とシームレスな床にする判断を軽率にした。これが酷い判断であった。方法に悩む時間、作業時間を含めて1週間以上ムダにしたんじゃないかな?これによってどんな仕事を増やしてしまったかは目次の通りである。

既存のドア枠の延長

枕木を退けるとドア枠が一部失われたことになるのでをれを補う奇妙な木片を用意して塗装する羽目になった。

ドア枠を補う

既存のドアの延長(やらないという手もあったかもしれない)

枕木を撤去した分の扉の下の長さが足りない。それを補う奇妙な木片を用意して塗装する羽目になった。
もう扉の下3cm空いているのは仕様にしても良かったかもしれないが、脱衣所じゃないし(湿気対策のためか?扉の下がより開いてる?)…リビングだし。

奇妙な木片でドアの下を延長する↓

ドアの長さを伸ばす木をつけた

一応サンドすると一体感が出る。さらにパテでも埋めてる。この後さらにマットブラックで塗装するのでそこそこ目立ちはしない。

ドアの長さを伸ばす木の境目をキレイにサンド

ちなみに、小さな木片を丸のこで切り出す際は両面テープでカット台に固定すると切りやすい。

フローリングの穴埋め

枕木をどけるとリビングと踊り場に隙間ができる。

リビングと踊り場の間の隙間

バックアップ材というものを教えてもらい、それで埋めることにした。

早速バックアップ材で埋める。

バックアップ材を詰める

バックアップ剤を詰め終わった

パテで高さを均す。

フローリングの高さを均す

この上にフロアタイルを貼り付けてとりあえず、なんとか収まりました。

上からフロアタイルを貼る

おわりに

二度としません。
今日もご安全に!

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矢倉 まり
著者
矢倉 まり
2021年から大家。ITエンジニア。20代。